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やわらかいインクとかたいインク

こんにちは。UVプリンター研究所の研究員です。

前回は、インクの定着方式について調べてみましたが、
今回は、弊社で使用しているUV硬化インクを調べていきます。

弊社で稼働しているミマキ製UVプリンター機種のUJF-7151 plusIIシリーズ・UJF-6042MkIIシリーズ
にセットしているUV硬化インクは、LH-100、 LUS-120を使用しており、資材によって使い分けをしております。

  • LH-100 -ミマキエンジニアリング製UV硬化インク
    [特長]
    ・皮膜が硬く、キズが付きにくい
    ・耐溶剤性能が高い
    ・印刷後の表面がベタつきにくい
    [グッズ制作用途]
    -アクリル資材やかたい素材へのプリント-
    ・アクリルスタンド
    ・アクリスキーホルダー
    ・アクリルブロック
    ・キーホルダー
    などの制作
  • LUS-120 - ミマキ製UV硬化インク ※LUS121は低温割れ対応インク
    [特長]
    ・皮膜に柔軟性があり、折り曲げ可能(約170%の伸張性)
    ・シート状の素材に印刷後、素材がカールしにくい
    [グッズ制作用途]
    -TPUやPUレザー等の柔らかく曲がる素材へのプリント-
    ・スマホケース
    ・PUレザーコインケース
    ・PUレザーバッジ
    ・その他様々な日用雑貨や小物
    などの制作

    弊社グッズ制作ホームページ名:SYNC lab     SYNC lab:https://sync-labo.jp/