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プリント実践紹介(スマホケース)

こんにちは。UVプリンター研究所の研究員です。

弊社での主力商品であるスマホケースのプリント方法のご紹介です。

こちらの手帳型スマホケースは、白色の資材(スマホケースの事)にUJF-6042MkIIでプリントしております。
手帳型のスマホケース使用時は、折り曲げる動作があるので、LUS-120インクを使用しております。

希望のプリントデータをillustratorにて修正・加工し、ミマキ製のソフトウエアRIP(RasterLink)へデータを転送して、面付けやプリンタ設定等をプリンタ本体へデータを送り、プリンタ稼働指示をします。

手帳型スマホケース資材をプリンタベッドに並べますが、各種資材サイズが異なりますので、
資材専用の治具をプリンタベッドに乗せて、そこに資材を並べていきます。

治具を制作しておくことによって、資材に的確にプリントをすることができます。

この治具は、アクリルパネルを資材のサイズに合わせてカットし、それを重ねて接着剤で固定します。
資材のサイズに合わせてカットされており、両面テープで資材を仮固定できるようになっております。

資材を平坦にしておかないと綺麗に印刷されないので、注意が必要ですが、この治具があれば、ロスミスを減らすことができます。

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